Horizon Zero Dawnのシナリオで狂気的天才を見た。

週末にHorizon Zero Dawn をプレイした。まだクリアしていないが、シナリオで鳥肌が立ったので筆を進めることにした。 www.jp.playstation.com 私は「狂気的天才モノ」 の作品が好きだ。主人公が1つのことに圧倒的にのめり込み、死ぬ覚悟で努力をし、成長し…

【ゲームメモ】エルシャダイ

特徴 世界観神話を追求した世界観 デザインキャラクターデザイン、マップデザインを含めて独特のデザインで描かれている。フックになる差別化されたデザイン 明言「そんな装備で大丈夫か?」 ゲーム画面にUIなしゲージなし。レベルなし。全てを演出で表現し…

※ネタバレあり『ダンケルク』感想・考察

9/9(土)公開のダンケルクのネタバレ・感想。監督は「インセプション」「インターステラー」などで有名なクリストファー・ノーラン。ノーラン好きな私は、公開初日に足早に劇場へと向かった。

※ネタバレあり「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の原作と映画の違い

昨日見た「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」。原作ファンからの酷評が気になったので、早速huluで原作を見た。簡単に感想を書いてみる。 ※ネタバレありです。 ※映画の感想はこちら。 entm77.hatenablog.com ※原作はこちら。 tochisagashi-kotsu…

※ネタバレあり『打ち上げ花火〜』感想・考察(映画:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?)

今回は8/18(金)に公開されたばかりの映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を鑑賞してきた。ヒットを生み続けている川村元気さんプロデュースということで迷わず足を運んだ。原作は、多くの熱狂的ファンがいるそうだが、私は恥ずかしながら原…

髑髏城の七人を見て舞台熱が高まった。直近行ってみる舞台。

先週髑髏城の七人を見てから舞台を見たい欲が高まっている。そんな感情にさせる劇団☆新感線は本当に素晴らしい。以前も書いた通り、髑髏城の七人「風」「月」はもちろん見に行くわけだが、今後見に行く予定の舞台・ミュージカル類を紹介する。 entm77.hatena…

髑髏城の七人〜鳥〜

やっと髑髏城の七人を見てきたので、感想を。 表現力が圧巻。 客席が回転しながら、周囲を取り囲む360度の舞台で物語が展開する。 詳細はこちら。 dentsu-ho.com 今までの舞台は、場面転換が表現しにくかった。しかし、ここでは場面転換がむしろ想像を掻…

【映画】ビニー 信じる男

さて、全3回のSAVE THE CATの紹介も終わりました。今後は鑑賞した映画をここに載せたいと思います。ほとんど備忘録になってしまいますが、興味がある方はご覧ください... 今回の映画は「ビニー 信じる男」。主要都市の劇場はTOHOシネマズ シャンテしかないの…

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術 -その3- 映画の脚本は15の要素に分解出来る

SAVE THE CATの最終回。今回は脚本について。 過去の記事はこちら。 entm77.hatenablog.com entm77.hatenablog.com 脚本は15の要素に分解出来る 作者は脚本を書くにあたって、自分独自の構成用テンプレートを作成した。この構成に沿って、1年間映画を分解し…

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術 -その2- 映画は10個のジャンルに分類出来る

昨日SAVE THE CATについて書きましたが、その続きを書きます。 昨日の内容はこちら。 entm77.hatenablog.com どの映画に1番似ている? 本書を読んで目から鱗だったことの1つが"市場の映画のジャンル分け"である。それはありきたりなロマンティックコメディー…

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術 -その1-

「SAVE THE CAT」という本について書いてみる。 毎週1本は映画か舞台を見ているが、この本を読んでから映画を見る目が変わったので紹介したい。 books.rakuten.co.jp 映画という名の旅を一緒に続ける主人公に共感出来るかどうか 映画という名の旅を一緒に続…

ベヨネッタの気持ちよさ、面白さ

先日、スマホゲーム「Knights Fall(ナイツフォール)」がリリースされた。ゲームの中身はピンボールに近いものなのだけど、"手触りとしての気持ちよさ"が印象的だった。 出典:Social Game Info ゲームの概要を簡単に書くとこんな感じ。 基本はピンボール フ…