【ゲームメモ】エルシャダイ

特徴

  • 世界観
    神話を追求した世界観
  • デザイン
    キャラクターデザイン、マップデザインを含めて独特のデザインで描かれている。フックになる差別化されたデザイン
  • 明言
    そんな装備で大丈夫か?
  • ゲーム画面にUIなし
    ゲージなし。レベルなし。全てを演出で表現している。
    これによって、世界にのめり込みやすくなっている。
  • 音楽
    世界観に合った良い音楽だと思う。
  • ゲームデザイン
    武器の浄化システムが本作のキモ。武器の浄化は下記2点の特徴を持つ。
  1. 武器の威力アップ
    浄化とは、剣で言うと、錆びついた剣を研ぐ作業。
    これがアクション要素を単純にさせない仕組みになっている
  2. 敵の武器を奪う
    敵の武器を奪って、浄化する。
    その結果、自分の武器になる。
    武器の種類は3種類。3すくみ。
    武器によって戦い方、敵へのダメージが大きく変わる。
    「次の敵はこいつだから、ここでこの武器を奪って...」と遊べる。
    カービィのコピー能力と同じ。
    世界観も通っているし、システムとしても面白い。

感想

神話を追求すると、ちょっとコアよりになってしまう印象を受けた。ファンタジーはマスに愛されるが、神の要素が強いと宗教感が出てしまうからか。その点、オーディンスフィア北欧神話はよく出来ていると思う。